制作過程2(アルキド樹脂絵具)
制作期間:2023年5月22日~6月1日
サイズ:サムホール(227mm×158mm)
ケント紙にアルキド樹脂絵具(クサカベ アキーラ)
水張りする前に裁断位置を測ってあらかじめ線を引いておく。
水張りで多少のサイズ変動が予想されるが諦める。
↑合板に水張りした後、鉛筆で下書き。
↑さらに細かく下書き。
↑練り消しを押し付けて下書きを少し薄くしてからカーボンブラックで線画を描く。
全体を生成り色(チタニウムホワイト+イエローオーカー+カーボンブラック?)で薄く塗る。下塗りと同時に線画の黒を柔らかくするイメージ。
↑肌を塗る。何の絵具を使ったのか忘れた。多分チタニウムホワイトとカーボンブラックとイエローオーカーとバーントアンバーorバーントシェンナあたりしか使っていない。
↑髪を塗った。下塗りのままの部分と人体のコントラストがいいので正直このまま完成にしたい。
↑カラスを塗った。茶系の下塗りをした上から固有色をのせている。このまま完成にしたい。
この後完成まで途中経過の記録無し。
↑完成したものをスキャンして色味を原画と近い印象に調節した。
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裸の人間とゴミ山と鳥というモチーフの組み合わせが好きで何度か描いています。こういうのを描いてると落ち着く。